資産台帳と現状図面との照合
お客様のご要望動産資産を台帳とレイアウト図面で管理し、除却対象物を明確にしたい
- 合併や営業譲渡等で、資産台帳と現物が特定できず一致していない。
- 監督官庁から資産の適切な管理を求められている。
- 資産管理ソフトは色々あるが、特定作業を請負う会社がない。
- 現場から移動の情報がタイムリーに上がらず、台帳と現物の状態が乖離してしまう。
- 資産台帳と現物を一致させたい。
- 資産を台帳とレイアウト図面で管理し、場所を特定したい。
- 照合作業等で現場に負担をかけたくない。(かけられない)
- 運用ルールを明確にし、日常の管理を社内で行いたい。
- 存在しない資産を特定し除却したい。
CAFMによる動産資産管理とバーコードラベルによる運用管理を提案しました。
- 事前準備
・台帳の読み解き
・業種特有の資産情報の取得
・サンプル調査
・現品確認調査マニュアルの作成
・バーコードラベル表示項目の決定
・状態の定義
・現物が存在しないものの扱いの決定
・バーコードラベル貼付品の対象・貼付位置の決定 - 現況確認調査
- 建築平面図CAD入力
- CAFM現状レイアウト図作成
- 現状品リスト出力・編集作業
- 現資産台帳-調査データ照合作業
- 照合結果確認/修正指示
- 最新個別資産データベース作成作業
- 資産DB⇔CAD定義リンク作業・番号図出力
- 既存台帳位置データ入力作業
- バーコードラベル貼付作業
- 資産の特定調査を外部委託することにより、第三者の視点で資産状況を把握することができ、除却の意思決定が容易に行えた。
- プロジェクトマネージャーが専任することにより、スケジュール管理及び資産の特定作業の品質のバラツキをなくすことができた。
- 運用ルールのアドバイスをもらい、現場の情報をタイムリーに漏れなく吸い上げる仕組みを構築することができた。